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いよいよ本格的な夏がやってきました。
色々と賛否両論ある東京オリンピックですが、やはりアスリートたちの
パフォーマンスとここに至るまでの努力の積み重ねや自分自身の心と
向き合い続けた日々を感じると胸に熱いものがこみ上げてきますね。
コロナ禍で開催されたことの是非とアスリートたちの努力は切り離して考えるべきですね。
必死に努力してきたアスリートたちのやり切る姿を見習い、自分自身も
日々精進していかなくては、と刺激を受けています。
オリンピックでは今回初めてサーフィンが競技に追加されましたが、
それはこの日本が海洋国家であることを世界に示すことも目的にあるようです。
このこととも関連するのですが、当社では神戸市の海洋産業振興に向けた行政施策を
検討するワーキンググループに参加させていただいていました。
日本は海洋国家としてサーフィンをオリンピック競技に追加し、神戸市も同様に
より「海」を神戸市・兵庫県の資源として活用していきたいと考えています。
そのワーキンググループの中で議論していたプランのいくつかが実施されようと
しているので、ご紹介したいと思います。
色々と賛否両論ある東京オリンピックですが、やはりアスリートたちの
パフォーマンスとここに至るまでの努力の積み重ねや自分自身の心と
向き合い続けた日々を感じると胸に熱いものがこみ上げてきますね。
コロナ禍で開催されたことの是非とアスリートたちの努力は切り離して考えるべきですね。
必死に努力してきたアスリートたちのやり切る姿を見習い、自分自身も
日々精進していかなくては、と刺激を受けています。
オリンピックでは今回初めてサーフィンが競技に追加されましたが、
それはこの日本が海洋国家であることを世界に示すことも目的にあるようです。
このこととも関連するのですが、当社では神戸市の海洋産業振興に向けた行政施策を
検討するワーキンググループに参加させていただいていました。
日本は海洋国家としてサーフィンをオリンピック競技に追加し、神戸市も同様に
より「海」を神戸市・兵庫県の資源として活用していきたいと考えています。
そのワーキンググループの中で議論していたプランのいくつかが実施されようと
しているので、ご紹介したいと思います。
神戸市では、「海」に関わる産業を盛り上げていくために、実際海で活動する
人たちの生の声を聞き、その「お困りごと」に対して、提案・実証実験していくことで、
神戸の海を問題解決のテストフィールドとして活用していくことを考えています。
神戸は山と海に挟まれた土地ですが、海側はほとんど企業や物流のための港として
利用されてしまっていて、一般の人がレジャーとしてなじみのある場所ではなくなっています。
釣りであれば、岸壁でもできますが、海水浴となると須磨海岸まで行かないと海には入れません。
「海がある神戸なのに、海が身近に感じられない」
産業利用だけでなく、海は文化的な豊かさももたらしてくれる場所のはずです。
産業利用一辺倒になってしまっている状況を少し残念に思います。
こうした海に関する「お困りごと」をぜひ神戸市にぶつけてみてください。
海洋プラスチックや漂流ゴミの問題を何とかしたい、海で泳ぎたいけど水質が悪すぎる、
養殖をもっとうまくできるようにしたい、海でもっとレジャーを楽しめるようにしてほしい、
など思いついたまま書き込んでみたらいいと思います。
どんな要望でもまずはぶつけてみないと始まりません。
傍観者ではなく、まずは当事者になることがスタートです。
下のURLからアクセスできるのでぜひ気軽に書き込んでみてください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a22668/740671430852.html
締切は8/16なので、それまでにぜひ!
当社の仕事でもJAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)で使用される
海底の地層を採取する刃物を作らせていただいたり、私自身も趣味のサーフィンで
各地の海を訪れることがあったり、「海」という存在により親近感を感じるようになってきています。
現地に赴き、漁師さんや海に携わる方々の声を聞くと、「海」に関する問題が
一般の方々に知られることなく放置され、そこに住む人たちの暮らしや
美しい自然が失われゆくあることに、とても危機感を感じます。
川の上流にダムを作ったことで川の流れが滞り、悪いバクテリアが増えてしまい、
その河口で取れていた魚介類が汚染されてしまっていることや、生活用水が川を経て
海に流れ込むことでオニヒトデが大量繁殖し、サンゴを食い荒らしてしまっていること。
そうした人間がやったことで、バランスを保っていた自然が失われつつあることを
つくづく実感しています。
陸に住んでいて、海と関わっていなければ、なかなか知ることができない現実です。
「大切にすべきことをきちんと大切にする」
今、大切にすべきなのはそうした失われゆく豊かさをしっかりと守っていくことだと強く思います。
ぜひ、この機会に「海」に興味を持って頂き、当事者の一人として参画してもらえたらと思います。
人たちの生の声を聞き、その「お困りごと」に対して、提案・実証実験していくことで、
神戸の海を問題解決のテストフィールドとして活用していくことを考えています。
神戸は山と海に挟まれた土地ですが、海側はほとんど企業や物流のための港として
利用されてしまっていて、一般の人がレジャーとしてなじみのある場所ではなくなっています。
釣りであれば、岸壁でもできますが、海水浴となると須磨海岸まで行かないと海には入れません。
「海がある神戸なのに、海が身近に感じられない」
産業利用だけでなく、海は文化的な豊かさももたらしてくれる場所のはずです。
産業利用一辺倒になってしまっている状況を少し残念に思います。
こうした海に関する「お困りごと」をぜひ神戸市にぶつけてみてください。
海洋プラスチックや漂流ゴミの問題を何とかしたい、海で泳ぎたいけど水質が悪すぎる、
養殖をもっとうまくできるようにしたい、海でもっとレジャーを楽しめるようにしてほしい、
など思いついたまま書き込んでみたらいいと思います。
どんな要望でもまずはぶつけてみないと始まりません。
傍観者ではなく、まずは当事者になることがスタートです。
下のURLからアクセスできるのでぜひ気軽に書き込んでみてください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a22668/740671430852.html
締切は8/16なので、それまでにぜひ!
当社の仕事でもJAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)で使用される
海底の地層を採取する刃物を作らせていただいたり、私自身も趣味のサーフィンで
各地の海を訪れることがあったり、「海」という存在により親近感を感じるようになってきています。
現地に赴き、漁師さんや海に携わる方々の声を聞くと、「海」に関する問題が
一般の方々に知られることなく放置され、そこに住む人たちの暮らしや
美しい自然が失われゆくあることに、とても危機感を感じます。
川の上流にダムを作ったことで川の流れが滞り、悪いバクテリアが増えてしまい、
その河口で取れていた魚介類が汚染されてしまっていることや、生活用水が川を経て
海に流れ込むことでオニヒトデが大量繁殖し、サンゴを食い荒らしてしまっていること。
そうした人間がやったことで、バランスを保っていた自然が失われつつあることを
つくづく実感しています。
陸に住んでいて、海と関わっていなければ、なかなか知ることができない現実です。
「大切にすべきことをきちんと大切にする」
今、大切にすべきなのはそうした失われゆく豊かさをしっかりと守っていくことだと強く思います。
ぜひ、この機会に「海」に興味を持って頂き、当事者の一人として参画してもらえたらと思います。
神戸市では他にも下記の企画が予定されています。
●「海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業」参加事業者の募集
国土交通省が公募予定の「海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業」に
下記の課題解決のため、本市と共同で参加いただける事業者を募集しています。
https://www.city.kobe.lg.jp/a22668/582485314661.html
●海洋人材の育成にも取り組んでいます。
・将来神戸の海に関わりたい高校生へ!Ocean’s 17 1st eventの開催について(7/26)
https://www.city.kobe.lg.jp/a22668/981934465328.html
・砂あそビーチin神戸・須磨海岸!の開催(8/21)
・水中ドローン・水中ロボット体験イベント!(9/18)
【高校生・大学生対象】
https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/ocean/0425event.html
【小学生・中学生対象】
https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/ocean/0425event2.html
●「海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業」参加事業者の募集
国土交通省が公募予定の「海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業」に
下記の課題解決のため、本市と共同で参加いただける事業者を募集しています。
https://www.city.kobe.lg.jp/a22668/582485314661.html
●海洋人材の育成にも取り組んでいます。
・将来神戸の海に関わりたい高校生へ!Ocean’s 17 1st eventの開催について(7/26)
https://www.city.kobe.lg.jp/a22668/981934465328.html
・砂あそビーチin神戸・須磨海岸!の開催(8/21)
・水中ドローン・水中ロボット体験イベント!(9/18)
【高校生・大学生対象】
https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/ocean/0425event.html
【小学生・中学生対象】
https://www.city.kobe.lg.jp/a05822/ocean/0425event2.html