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専務の中橋です。

先日、思い切って会社のカイヅカイブキを伐採しました。
創業時から会社を見守ってくれていた植栽ですが、非常に大きくなり、
光が入りにくく、事務所の玄関も薄暗い状態になっていました。

また、枝が道まで張り出してきて、集荷のトラックが通りにくい状態に
なっていました。

事務所スタッフ総出で週に1回落ち葉の掃除をしていましたが、
一度掃除しても風が吹けば、また落ち葉が落ちてきて
せっかく掃除してきれいになった道路もまた落ち葉だらけに
なってしまいます。
私は常々、会社には光が必要だと考えていました。

「希望」という意味での光もそうですし、物理的に日の光が入り、
風がちゃんと通ることも会社に良い流れを生み出していくために
大切なことだと考えています。

たまたま木を切ってくれる友人がいたため、彼らの助けを借りて
事務所周りのカイヅカイブキを伐採しました。
その結果、明らかに正面玄関の周りが明るくなり、気持ちよい風が
吹き抜けるようになりました。

植栽というものは、きちんと人間が管理してこそ、美しい状態を保ち、
働く人の心を和らげる効果を得ることができます。

放置してため込まず、何事にも丁寧に向き合い、処置していく。
そうした姿勢がどんなときにも大切だと実感しました。

会社の入り口をすっきりさせたことで、新しい風が希望と運気を
運んでくれることを願っています。

まだまだ大きくなってしまった植栽がたくさんあるので、ひとつづつ
メンテナンスしていきたいと思います。